バンダイナムコエンターテインメントが、スマホ等を不正に売却した元従業員に対し、損害賠償などを求める民事訴訟を東京地方裁判所に起こしたことが分かりました。
そこで今回は、バンダイナムコのスマホ不正売却の元従業員は誰なのか、年齢や顔画像、共犯者の存在などを見ていきたいと思います。
バンダイナムコのスマホ不正売却とは
バンダイナムコの元従業員が約7年間にわたり、不正に自社のスマホ等を無断で売却したというもので、モバイル端末は4400台以上で、約6億円を不正に着服していたというものです。
しかし、7年間もよく発覚しなかったですね。
会社の管理責任が問われますよね。
もちろんその結果として、バンダイナムコでは関係者への謝罪や、関連グループ内の役員に対し、報酬減額などの措置を発表しています。
スマホ不正売却の元従業員は誰?
年齢・顔画像
スマホ不正売却の元従業員に関しては、現在のところ氏名や顔画像などは分かっていません。
しかし報道では、民事訴訟に加え、刑事告訴も検討しているようなので、名前や顔が公表される可能性もあると思われます。
なぜ発覚した?
バンダイナムコの発表では、2021年11月に管理システムに登録してあるスマホ等の数と実際に使われている数に差異があったため、発覚したという。
さらに社内調査では、2022年4月に当該従業員の関与が浮上し、その結果、2015年4月頃から2022年4月頃まで、自身が管理していたモバイル端末4400台以上を勝手に売却し利益を着服していたそうです。
スマホ不正売却の共犯者は?
今回のスマホ不正売却に関しては、元従業員が誰にも知られずに7年間もの間、不正ができるのでしょうか。
そして、4400台以上を無断で外部業者に売却し、約6億円を不正に着服していたようですが、共犯者の存在はどうだったのでしょう。
ネットでは次のような声が上がっています。
・元従業員と言うけど幹部クラスなんだろう。もしくは複数の共犯がいる。情報漏洩、廃棄物処理の問題があるので、一担当者だけでできる話ではない。しかもバンダイナムコといえば情報という商材を扱う会社。
・年数からするとものすごいハイペースの売却
管理していたってあるから棚卸しも誤魔化してたんでしょうが、さすがにここまで気付かないのは会社としても問題有りですねー・6億円分7年もバレないってその会社の状況のほうが怖いのだけれど。
引用元:Yahoo!コメント
バンダイナムコのスマホ不正売却まとめ
今回は、バンダイナムコのスマホ不正売却の元従業員は誰なのか、年齢や顔画像、共犯者の存在などを見てきました。
スマホ不正売却の元従業員については、現時点では名前や顔画像は不明ですが、今後刑事事件になることで明かされるかもしれません。
共犯者の存在も危惧されるところですが、今後の成り行きを注視すべきですね。