青森市でタクシー運転手が酒に酔った客に暴行される事件が起きましたが、担当した女性警察官の対応が問題となっています。
そこで今回は、タクシー暴行事件で微罪処分を提案した女性警察官は誰なのか、名前や顔画像、過去の事件の微罪疑惑も調査しました。
女性警察官の微罪提案に関する概要
青森市で2023年1月に、タクシー運転手が酒に酔った客に暴行された事件で、駆け付けた女性警察官が、事案が多発していることを理由に簡易な「微罪処分」をタクシー運転手に提案したということです。
タクシー運転手は、約5分間にわたり酔った客に暴行を受け、メガネを壊されたうえに、頭や腹部に怪我を負ったそうです。
そして駆け付けた女性警察官は、こともあろうか「犯人を捕まえるとなると、運転手さんもこれから拘束されることになる。微罪という処分もあるがそれでいいか」と、微罪処分の提案をしたという。
タクシー運転手は当初は微罪処分を受け入れかけたが、後々面倒になるのも嫌なので、訂正したいと申し出ました。
しかし、女性警察官はすでに微罪を上司に報告したと言い、気持ちが変わった理由についても問いただしていました。
その後、警察から何の連絡もなかったことから、不安に思ったタクシー運転手があらためて被害届を提出したようです。
微罪提案した女性警察官の名前・顔画像・所属は？
微罪提案した女性警察官の名前や所属などの詳細は報じられていません。
しかし、対応が不適切だったことから警察で処分されたようです。
事案が多いから軽微な処分を警察側から提案するとは、いったい何を考えているのでしょうか。
国民の安心安全を守る立場としては、これでは信用がガタ落ちですね。
女性警察官の年齢は、30代と報じられていました。
微罪提案した女性警察官の過去事件の疑惑は？
被害を受けたタクシー運転手が勤務する会社の常務は、どの事件もこんなことをやっているのかと、不信感しかないと話しています。
警察組織全体が、このようなことをやっているわけではないと思いますが、一部の警察官が実際に微罪処分を提案していることから、過去の事件に対しても同様なことが行われた可能性も否定できませんね。
みんなの声は
Yahoo!コメントでは、今回の件について多くのコメントが寄せられています。
チャンと被害者の訴えを聞くつもりも無く自分が面倒だという理由で職務を適当にしようとする人に警察官という他人を取り締まる仕事をしてほしくないです
処分も軽いし今頃警察署に苦情が殺到していると思うけど、今までもこの様に扱われた事件があったのかと思うと、この警察官が関わった事件全て調査してもらいたい
この件に限らず、ストーカー相談とかご近所トラブルとかの相談とかでも、やる気のない、所謂ハズレ警官に当たると、めんどくさがって適当にあしらわれる事がよくあるよね