愛知県常滑市の中部空港で、ジェットスター・ジャパン機に爆弾を仕掛けたという情報が入りました。
そこで今回は、ジェットスター機に爆破予告した犯人は誰なのか、目的や理由も調査しました。
ジェットスター機に爆破予告!
ジェットスター機は離陸後に期待の不具合があるとして中部空港に着陸しました。
その後、爆弾が仕掛けられたという情報が入り、乗客は緊急脱出を行いました。
財布や携帯電話の充電器などは機内に取り残されたままでr、荷物を取り出せるのはいつになるかわからないという。
ジェットスター機に爆破予告した犯人は誰?
関係者によりますと、成田空港に男の声でドイツから国際電話があり、英語で「ジェットスターの機体に爆弾をしかけた」などと話したということです。
引用元:NHK
爆破予告は、7日朝に成田空港を運営する成田国際空港会社に電話であったという。
そして、愛知県警の爆発物処理班が出動し、機内を捜索しましたが、不審物は見つからなかったという。
ドイツから国際電話があり、英語で「ジェットスターの機体に爆弾をしかけた」ということです。
いったい爆破予告した人物は誰なのか、まだ今のところは情報が入っていません。
不審物が見つからないことから、実際は爆弾が仕掛けられていなかったと思われますが、愉快犯なのかテロなのか、今後の捜査が待たれます。
爆破予告した目的や理由は何?
緊急着陸したのは成田発福岡行きの501便で、爆破予告の電話があったため、午前7時40分ごろ中部空港に緊急着陸しています。
乗客136人と乗員6人が乗っていたそうで、着陸後に全員が脱出しましたが、乗客の中には脱出する際にケガをした人も見られたそうです。
中部空港は滑走路を閉鎖していましたが、現在は運用を再開しているという。
爆破の目的や理由についてもまだわかっておらず、今後も同じようなことが起こる可能性もあり、心配されるところです。
(追記)ドイツからの国際電話
関係者によると、爆破予告の国際電話は午前6時20分ごろ、成田空港のインフォメーションセンターにかかってきた。緊急着陸したジェットスター機の便名を名指しし「爆弾を仕掛けた。マネジャーを出さないと爆破する」との趣旨だったという。
引用元:産経新聞