スーツ規定違反(ジャンプ)なぜルール改正しない?検査方法や測定基準を調査!

スキージャンプの高梨沙羅選手が、また悪夢のスーツ規定違反で失格になりました。

なぜこれだけの一流選手が注意していても違反してしまうのでしょうか。

そこで今回は、スーツ規定違反はなぜルール改正しないのか、検査方法や測定基準を調査しました。

目次

スキージャンプのスーツ規定違反とは?

スキージャンプのスーツ規定違反とは、国際スキー連盟の規則では次のように決められています。

「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする

スキージャンプは、ジャンプして遠くに飛ぶことを目的としたスポーツなので、空気を通す透過率というものについても規定があるそうですが、選手はルールの範中でなるべく風を体に受けたいと考えており、高梨沙羅選手のクラスだと、年間約20着を使用して常にベストのスーツを選び試合に臨んでいるという。

しかし、シーズン初めに自身のボディを計測し数値を出すため、体重の変化などで誤差が出てくるケースはあるようで、「スーツ規定違反」は珍しいことではないという。

それにしても、素人目には高梨沙羅選手が、そんなに大きな体重変化があるとは思えず、また、仮にあるとしても大きな大会までに調整して来るのは当たり前だと思ってしまします。

そうなると、運営側に何らかの不備があるのではと考えてしまいます。

現在の検査方法や測定基準は?

ジャンプスキーの規定違反のルールは、年々厳しくなってきているそうです。

これまでスパッツタイプでも可能だったが、男女ともにV字形のショーツ着用が義務づけられたそうです。

その理由は、スパッツに細工し、股下を短く登録する選手がいたからだそうです。

しかし、検査方法はメジャーを使った手作業のままだという。

手作業ということは、数字に誤差が出る可能性は否定できず、失格によって人生を左右される選手もいます。

いくら選手が血の滲むような努力や練習をしてきても、人の手作業というアナログ的な方法では、さじ加減一つでどうにでもなってしまう恐れがあります。

このため、検査方法の見直しも求められているという。

2022年の北京五輪では、高梨沙羅選手を含め各国の選手5人が失格となっています。

オリンピックに出場する選手ですから、本人をはじめコーチやスタッフなど相当数のチームを組み、大会に望んでいるにもかかわらず、5人も失格になるのは異常ですね。

ある選手は次のように話しています。

『これまで経験したことないほど長い時間、上から下までくまなくチェックされた。何か見つかるまで検査が続くような感じだった』

スーツ規定違反(ジャンプ)なぜルール改正しない?

2023年1月15日に行われた、「ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯・個人第13戦」に出場した高梨沙羅選手は、大ジャンプを見せたものの、北京五輪に続きスーツ規定違反で失格となりました。

北京五輪の時は、スーツ規定違反となった部分は、太もも周りで規定より2cmほど大きかったそうです。

この時の高梨選手は、本人のせいではないとコーチは説明していましたが、高梨選手はSNSを通じ終始謝り続けていました。

見ている方もあまりの憔悴した様子に心配する声が多く上がっていました。

それを乗り越えた今回の出場で、またしても悪夢の再来となってしまいました。

今回の失格の理由は、ウエスト部分が2cmほど大きかったため、スーツ規定違反とみなされたという。

今季はルールが改定され、腰部分の内側についていたベルトが無くなっていたそうです。

ルール改正も大事ですが、根本的に測定方法についても議論が必要なのではないでしょうか。

手作業での測定方法を何とかしなければ、同じようなことが繰り返されると感じますね。

スーツ規定違反ルール改正まとめ

今回は、スーツ規定違反はなぜルール改正しないのか、検査方法や測定基準を調査しました。

スキージャンプのスーツ規定違反のルールは、違反選手がいることで年々厳しくなっているそうです。

一方で、測定方法については手作業でやっているのが現状のようです。

このため、測り方ひとつで誤差が出ることは周知の事実のようです。

スーツ規定違反については、多くの人が疑問に思っていることから、矛盾点を早期に解決してもらいたいですね。

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