回転寿司チェーンのくら寿司で、醤油差しの注ぎ口を口につけるなどして業務を妨害したとして、吉野凌雅容疑者が逮捕されました。
そこで今回は、吉野凌雅容疑者の刑罰や量刑・損害賠償額はいくらになるのか、くら寿司の醤油差し直飲みの懲役刑について見ていきたいと思います。
事件概要
名古屋市中区の回転寿司店で、醤油さしの注ぎ口を口に付ける様子をスマートフォンで撮影してSNS上に投稿し、店の業務を妨害したとして21歳の男ら3人が逮捕されました。
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、住居不定の無職・吉野凌雅容疑者(21)と、19歳の少年、自称15歳の少女の3人です。
引用元:Yahoo!ニュース
逮捕された3人は共謀して、「くら寿司名古屋栄店」で、吉野容疑者が醤油差しの注ぎ口に口をつけ直飲みするなどの様子をスマホで投稿し、業務の妨害をしたというものです。
吉野凌雅の刑罰や量刑・損害賠償額はいくら?
吉野凌雅容疑者ら3人は、威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
警察では3人の認否を明らかにしていません。
仮に有罪となった場合の威力業務妨害の刑罰は、「三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金」(刑法第233、234条)となっています。
また威力業務妨害罪の場合は、民事訴訟として損害賠償請求もされる可能性が考えられます。
実際に過去の例としては、店側が悪ふざけの代償として1300万円を超える請求をおこなったこともあるという。
東京都多摩市のソバ屋でアルバイト店員が店の洗浄機に体を入れた動画では、アルバイト店員らに1385万円を請求しました。(結果的に和解金は200万円)
今後は模倣犯が出てこないよう、厳罰に処すことや、民事でもとんでもない金額を支払わねばならないということを肝に銘じてもらいたいですね。
みんなの声は
こういう輩は逮捕された事も自慢にするので、相当な厳罰にして自慢どころじゃないようにしてもらいたい。
引用元:Yahoo!コメント
ここで甘い処分をすれば、「これだけ世間で騒がれていても実際はこの程度で済む」という誤った認識が広まってしまい、大変よろしくない結果になってしまう。
こういう事をしたら、どうなるかって事はニュースやネット等でも確認出来てる訳だし本人達も承知の上でやってると思います。
賠償金の金額を上げて厳罰化するべきです。